提言

ADVOCACY

言語系学会連合は、掲げた目的を遂行するため、5 つの活動を提案いたしました。その一つが、「言語系学問にかかわる成果の普及および施策の提言」です。 初代の運営委員長 影山太郎氏は、なぜ提言が求められているかについて、下記のように述べています。
「人間を人間たらしめるもの — それは言語です。言語は単なるコミュニケーションのツールではなく、思考、発想、創造力の源泉であり、人間そのものであると言って過言ではありません。そのような重要性にもかかわらず、言語そのものの抽象的な仕組みや、実社会における言語の使用実態、あるいは母語や外国語の習得過程といった基本的な事柄を研究することの意義は、残念ながら社会的にあまり認知されていません。しかし現代に生きる私たちは、言語という人類の財産を更に発展させて後世に伝えていく義務があります。」 (影山太郎氏「あいさつ)より抜粋)

提言

内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」再考について

(2023年4月3日)日本学術会議は、令和4年12月21日に次のようなタイトルの声明文を発表いたしました。「内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求めます」   この声明について、言語系学会連合も全面的に支持を表明します。

「日本学術会議の在り方についての方針」 再考に関する声明

日本学術会議第25 期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明[日本語版]

(2020年12月9日) 日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・ 社会科学系学協会 共同声明の日本語版 が2020年12月2日にリリースされました。

共同声明 日本語版

日本学術会議会員任命拒否問題について

(2020年10月24日) 言語系学会連合は、日本学術会議が令和2年10月2日に発表した「第25期新規会員任命に関する要望書」を全面的に支持します。

第25期新規会員任命に関する要望書

教員養成系・人文社会科学系学部の廃止・転換を求める国立大学改革について

(2016年6月20日) 言語系学会連合は、日本学術会議幹事会が2015年7月23日に発表した声明文 「これからの大学のあり方 ―特に教員養成・人文社会科学系の あり方― に関する議論に寄せて」 を全面的に支持します。

日本学術会議幹事会声明

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