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2025.03.31
加盟学会
日本言語政策学会研究大会告知 (5/9更新)

Jalp第27回研究大会は、2025年6月7日(土)8日(日)に、神奈川大学「みなとみらいキャンパス」(https://www.kanagawa-u.ac.jp/access/minatomirai/)にて開催いたします。

[New]参加の受付を開始しております。Peatix(https://peatix.com/event/4368989からお申込みいただけますと幸いです。

大会テーマ:「言語政策研究に求められるアクティビズムを考える」

初日プログラムでは、川崎市ふれあい館の崔江以子氏をお迎えし、差別のない社会の実現を目指したアクションを通して条例の成立に繋げられたお話をうかがいます。それを受けてシンポジウムでは、現地の方々と共に活動され、実践研究を通して論文や本を精力的に刊行されている3人の方々をお迎えします。それぞれの方が考える「アクティビズムとは何か」についてうかがい、その上で、パネリスト間での意見交換をふまえ、会場参加者のみなさんと、今後の言語政策への課題と展望について考え、アクションプランの策定と実行につなげる契機としたいと思います

プログラム概要は以下のとおりです。順次学会HP(https://jalp.jp/wp/?page_id=1687おいて、更新して参ります。

プログラム
1日目:6月7日(土)
午前:10:00-12:30  Wip *4月30日(水)に締め切りました。多数のご応募をありがとうございました。

12:10 受付開始 13:10-13:30 開会式

午後:13:30-14:30 基調講演、14:35-16:45  シンポジウム
懇親会

■基調講演:
川崎市ふれあい館 崔江以子氏
「差別のない社会の実現へ。前へ、前へ、ともにー「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」の成立まで」
■シンポジウム
登壇者
藤田ラウンド幸世氏(大東文化大学)
消滅危機言語の言語教育政策を問うー宮古島をはじめとする南琉球の琉球諸語の実践例から」
山本直子氏(東洋英和学院大学)
移民の言語環境と社会的困難ー言語政策は孤立を解消できるのか」
下地ローレンス吉孝氏(沖縄大学・地域研究所)
「「単一民族」化の社会編成とミックスレイスの社会運動」

2日目 6月8日(日)
■発表形態:9:30-12:20  口頭発表、10:00-11:30  ポスター発表、12:30-13:00 総会・学会賞授賞式、13:10-16:15 パネル発表一同、多くの方々に会場でお目にかかれることを楽しみにしております。参加を楽しみにお待ちしております。

大会校実行委員長 源邦彦(神奈川大学)

第27回研究大会委員長 岡本能里子(東京国際大学)

■お問い合わせ:日本言語政策学会大会委員会 jalp.taikai@gmail.com

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