イベント

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言語系学会連合 2014年度 公開シンポジウム

テーマ
言語系学会は、学問研究の成果を、今、どのような形で社会に還元することができるか? ―言語教育への貢献を巡って
開催日
2014年11月8日 15:15~18:00(日本英語学会32回大会第1日目)
会場
学習院大学目白キャンパス(〒171-0031 東京都豊島区目白1-5-1)
中央教育研究棟 301教室・302教室

プログラム

司会・講師
岡田 伸夫(おかだ のぶお)
現職:関西外国語大学教授
所属学会:日本英語学会、大学英語教育学会
発表テーマ:英文法研究の成果を大学英語教育に活かす

講師:
伊東 治己(いとう はるみ) 
現職:鳴門教育大学教授
所属学会:小学校英語教育学会、全国英語教育学会、大学英語教育学会
発表テーマ:小学校英語の教科化について考える

講師:
村野井 仁(むらのい ひとし)
現職:東北学院大学教授
所属学会:日本第二言語習得学会、大学英語教育学会、全国英語教育学会
発表テーマ:第二言語習得理論の中高英語教育への応用

2014年度  UALSことばカフェ 2014/福岡

開催日
2014年2月1日 (土) 14:00~17:00 (開場:13:30)
会場
博多バスターミナル9階 第5ホール(福岡市博多区博多駅中央街2-1)

プログラム

講師:
土岐圭子(親業訓練シニアインストラクター・教師学上級インストラクター)
九州大学大学院薬学部博士課程修了(薬学博士)。高校・大学等での勤務を経て、現在は、親そして教師に対して、「互いに人権を尊重しあいながら、ともに成長を続ける関係を築く」ことを目的としたワークショップ・セミナーの講師として、全国をまわっている。主な著書として、『教師学入門ー教師のためのコミュニケーション論ー』(みくに出版、2006年)がある。

横溝紳一郎(西南女学院大学)
西南女学院大学人文学部英語学科教授。西南学院大学卒業後、ハワイ大学大学院より修士号(MA)および博士号(Ph. D.)を取得。現在は、ことば(日本語・英語)の教育と教師教育を行う一方で、様々な教育活動に積極的に関わっている。主な著書として、『生徒の心に火をつけるー英語教師田尻悟郎の挑戦ー』(共編著、教育出版、2009年)、『クラスルーム運営』(くろしお出版、2011年)等がある。

司会:
三宅和子(東洋大学)
東洋大学文学部教授。言語系学会連合事務局長。専門は「社会言語学」、「語用論」。コミュニケーションのために必要な「ことば」と「ことば以外の諸要素」の解明をめざして研究と教育を続けてきた。日本語と英語の社会や文化を考慮に入れた比較対照研究を行う。主な著書:『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』(ひつじ書房、2011年)、『「配慮」はどのように示されるか』(共編著 ひつじ書房、2012年)など。

ポスター

UALSことばカフェ 2013/東京

テーマ
発見と成長をはぐくむ異文化との出会い -異文化の人たちとのコミュニケーションを語り合おう-
開催日
2013年8月3日(土) 14:00~17:00 (開場:13:30)
会場
神田神保町サロンド冨山房Folio

プログラム

話題提供者:
井上優(麗澤大学)
麗澤大学外国語学部教授。専門は「文法」と「ことばの意味」の研究。身近な言語を取り上げ、日本語、韓国語、方言など、広範な研究対象を通して「言語はどのようにできているのか」を考えてきた。中国人女性と結婚したことをきっかけに日本語と中国語の対照研究に目覚め、文法研究者の視点から日中のコミュニケーションの比較を行う。主な著書:『日本語文法のしくみ』(研究社,2002)、『相席で黙っていられるか―日中言語行動比較論―』(岩波書店,2013)など。

大山全代(まさよ)(Movement for Language and Culture, New York)
NPO法人Movement for Language and Culture (MLC) 本部 New York 理事/長野なみあい国際キャンプ・ディレクター。国連国際学校日本語母語クラスで教鞭をとり、現在ニューヨークと東京を拠点に、多言語多文化環境で育つ子どもたちの言語・文化教育・支援に取り組んでいる。毎夏開催の「長野なみあい国際キャンプ」では、世界中から集まる日系の子供たちが日本語学習、共同生活、地元や自然と関わりの中で成長していくプログラムを組織している。継承語教育の実践発表(ACTFL,全米外国語教育学会など)多数。

企画・司会:
三宅和子(東洋大学)
東洋大学文学部教授/言語系学会連合事務局長。専門は「社会言語学」。人が互いを理解するために必要な「<ことば>と、ことば以外の<社会的、文化的な決まりごと>とは何か」の答えを求めて研究と教育を続けてきた。自身も異文化で生き、国際結婚で2児の子供を育てた経験を大切にしている。主な著書:『日本語の対人関係把握と配慮言語行動』(ひつじ書房,2011)、『新装版 わくわく文法リスニング99』(共著 凡人社,2010)など。

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