イベント
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2013年度 UALSことばカフェ 2013/大阪
- テーマ
- 自分の方言・日本の方言 もっと知ろうよ、語ろうよ。―大阪の中心で方言を語ろうー
- 開催日
- 2013年2月3日(日)14:00~17:00
- 会場
- アートエリアB1
(〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅地下1階)
プログラム
講師:
高木千恵(大阪大学)
大阪大学大学院文学研究科准教授。博士(文学)。専門は社会言語学・方言学で、日本における標準語と方言の接触による言語変化を中心に研究している。近著としては「関西若年層の用いる同意要求の文末形式クナイについて」(『日本語の研究』5-4,日本語学会,2009),「標準語との接触による地域語の変容」(『日本語学』29-14,明治書院,2010),「日本語の攻防 言語変種:方言と標準語」(『日本語学』31-8,明治書院,2012)などがある。
田窪行則(京都大学)
京都大学大学院文学研究科教授。専門は統語論、形式意味論、フィールド言語学。中学校の時、金田一京助の「北の人」で言語学に興味をいだく。京都大学大学院で朝鮮語、満州語文献学、生成文法を研究。修了後、韓国の東国大学慶州分校および神戸大学で日本語教育に従事する。1991年に九州大学文学部、2000年に京都大学文学研究科に転任、現職に至る。2006年1月に宮古島の西原で話されている池間方言の調査を始め、西原の祭礼「みゃーくずつ」DVD、CD付方言絵本作成など危機言語ドキュメンテーションの研究をおこなう。現在、西原の言語と文化を展示した電子博物館を作成中。
ファシリテーター:
馬場尚子(フリーアナウンサー)
大阪府門真市出身。京都市在住。フリーアナウンサーとして主に大阪、京都で活動をしながら、就職活動中のポスドク、大学院生に向けての面接指導や、企業の社員研修での話し方指導などを行っている。
ポスター
UALSことばカフェ 2012
- テーマ
- 語り合おう!どうする、子どもたちへの多言語教育
- 開催日
- 2012年10月11日
- 会場
- 慶應義塾大学
会場写真
言語系学会連合 2010年度 公開シンポジウム
- テーマ
- 日本語の将来
- 開催日
- 2010年9月19日(日)
- 会場
- 日本学術会議 講堂 (東京都港区六本木)
プログラム
司会 影山 太郎(国立国語研究所所長・言語系学会連合運営委員長)
13:00-13:05 あいさつ
庄垣内 正弘(京都産業大学客員教授・日本学術会議会員)
13:05-13:10 趣旨説明・講師紹介
13:10-13:40
「日本語の将来を考える視点-「言語資源論」の観点から-」
金水 敏(大阪大学教授・日本学術会議連携会員)
13:40-14:10
「対人コミュニケーションから見る日本語の将来-“敬”か“親”か-」
滝浦 真人(麗澤大学教授)
14:10-14:40
「ITコミュニケーションから見る日本語の将来-メール・ブログ・ツイ
ッター-」
荻野 綱男(日本大学教授)
14:40-14:50 休 憩
14:50-15:20
「方言の多様性から見る日本語の将来-標準語ばかりでよいのか-」
木部 暢子(国立国語研究所教授・日本学術会議連携会員)
15:20-15:50
「英語教育から見る日本語の将来-グローバル世界を生きる-」
鳥飼 玖美子(立教大学教授・日本学術会議連携会員)
15:50-16:00 休 憩
16:00-17:00 総合討論
ディスカッションの様子
200名以上の参加者があり,日本語の将来についてさまざまな角度から議論がなされました。